古代兵器格納庫

過去の遺物

おじいちゃんによる環境考察

しばらくデュエルマスターズしてなかったけどちょっと触りたくなったから気になってることをまとめる。書かないと環境が整理できん。

 

前環境との違い

前回ブログを書いた時との大きな違いは2点。

 

・7/8施行の新殿堂

・マジでBADなラビリンス、ジョーデッキboxの発売

 

 これにより環境がどう変わったのかを離れてた自分なりに見ていく。

 

まずはモルネク。スクランブルチェンジが殿堂入り。速さと高いカードパワーを持つドラグハートによる選択肢の豊富さで相手を圧倒する為に必要なカードが安定して引けなくなった結果、モルネクには相手の攻撃を受けるという選択肢が再び浮上した。ハードラックを積んで横に広がるデッキにも強い受けが取れるようになった。弱体化した点としては呪文枚数の増加によるメンデルスゾーンの成功率の低下、ハードラックと言う引いた場合にマナセットすることすら怪しいカードの採用により自分の動きがしづらくなることであろうか。スクチェンが規制されて個人的には嬉しいけどスクチェンを刷った罪は消えないよ。スクチェンについてクリエイターズレターで語って欲しい。モルネクは規制されても握り続ける人が多そうだ。

 

猿ループ。アラゴトサンマッド鎖風車が殿堂へ。アラゴトサンマッドが規制され無限ブーストが難しくなったと聞く。またループパーツがピン投のものを多用するためサーチカードも積まれているようだ。自分は回し方とループに入る条件を把握してないが、ジャックが居るからループがリペアできてると言った印象は受けてしまう。こっちも刷った裏話とか聞きたいカード。環境的にみてはそこまで強い立ち位置にはいなさそうではある。

 

ジョーカーズ。猿とネクストに対して速さでアプローチできるデッキだったので仮想敵を失った状態になったと言える。ヘルコプ太とワッショイ、チョコットハウスが追加された。ヘルコプ太でドローソースを増やす型とワッショイでSAを作りやすくしてる型があると思われる。チョコットハウスの追加でラー漢以外の2コスが増えて初動に幅が生まれた。自分の浅い知識で考えているのはワッショイでテック団を踏んでも次のターンにSAが作れることが強みだと考えている。

 

ロージアダンテ。研究が進みバトライ閣を積むあくうぇ式と呼ばれる型が生まれた。前環境では猿ループに対して相当きついゲームになっていたが、猿がループに入るまでの難易度の上昇により戦えるデッキになったと思う。ハンデスメタのボンソワールはカーネルを抜いて入れるらしいがレインボースパークの多色武装を考えると怪しいのでは…?と言うのが正直な感想だ。

 

赤黒ドルマゲドン。変更点は基本的にない。苦手としていたネクストの最大出力が落ちた為かなり立ち回りやすくなったデッキだと思う。盤面を取る性能があるビートダウンだから握りたくなるはずのデッキなのに握ろうとする意欲が湧かない理由が知りたい。ブラックサイコが居ないからか???

 

青黒ハンデス。髪長ハンデスと花屋ハンデスがある。自分にハンデスは使えないのですごいなーって思うとこ書いてお茶を濁す。低いカードパワーの集合体でこの環境を渡り歩く度胸、そのカードパワーの低さ故一つのプレイミスが命取りとなる。自分は頭がコントロールに慣れてないので握れません。締めに入るまで長くて欠伸しちゃいそうだし失礼だからね。デッキの性質上ロングゲームに持ち込みやすく実力の差が出やすいのが好まれる理由なんだろうなー。

 

ダイス入りバスター。超cs上位にクローシスバスターが入賞。以降クローシスカラーで組まれたものをよく見かける。オニカマス、ダイスガロウズを採用する為に青を積んだバスター。環境の中心となっているカードを多く採用している。昔から思っていることだが自分はバスターが嫌いである。革命チェンジ効果で出して6点作るのが容易なウララー、横に単騎マグナムを置いておけば効果でラフルルを出してほぼ受け札を完封できる単騎ラフルルセット。どちらも苦手である。回す場合はバスターの色以外から発射することになる為に起きる多色中心の構築、相手にする場合は即時打点形成力の高さとバスターハッピーセットによるメタカードの容易な確保。自分の研究が足りなさそうなのが理由かね。回せる人はほんとすごいと思う。今の環境の中心デッキだと思われる。

 

 

 

以上がしばらくデュエルマスターズしてないおじいちゃんによる環境考察でした。考察ってより見るべきデッキの特徴を並べてっただけだけどね。

 

なんとなーくわかった気分になれたし今回はここまでで。会うことがあればその時はよろしくー。